「光物性研究会98」の御案内


「光物性研究会98」の最終案内です

研究会開催日:

1998年11月27日(金)、28日(土)

開催場所:

大阪市立大学学術情報総合センター10階(大会議室)
大阪市住吉区杉本3丁目3-3-138、大阪市立大学構内
(JR天王寺駅より阪和線和歌山方面行き普通列車に乗車し、 杉本町駅下車(所要時間約15分)。杉本町駅より徒歩約5分。 大学は杉本町駅に隣接しています。

論文投稿締切日:

1998年10月21日(水)(必着)

参加費振込期限:

1998年10月21日(水) (参加費の振り込みが参加登録となります)
この日以後の振込は参加費が高くなりますと共に、論文集印刷の日程上、 参加者リストに氏名が掲載されませんのでご注意下さい。

研究会の概要

本研究会は、過去8年間に亘る光物性研究会('90〜'94, '97)と光物性 アジアシンポジウム('95,'96)を引き継いで開催されるものです。
今年度の研究会では、特にテーマを設定せず、以下の諸課題を中心に広く 議論することを主旨としております。これは、この研究会が光物性分野の 若い研究者に発表と討論の機会と、研究者間の交流、情報交換の場を提供 することを主な目的としているからです。そのために、十分な時間をかけ て自由に討論できるポスタ−発表を中心に据えていることをその特徴とし ています。また貴重な研究成果をまとめた論文集を毎年蓄積していくこと も、特徴となっています。活気ある議論ができますよう、また全国の研究 室の若い方々の継続的な交流の場として機能できますよう、研究者、学生 の皆様の積極的なご参加をお願いいたします。なお、懇親会も計画してお りますので、ふるってご参加下さい。

課題

超高速光学過程、非線形光学現象、低次元空間におけるコヒーレントな 電子と光子、ナノ構造物質による光機能制御、局在状態の光物性、磁性物質の 光物性、光エレクトロニクス材料への応用、新規物質の光物性、光生化学応答、 新分光法、試料作成技術、その他。

日程

  11月27日(金)    9:30〜10:30   特別講演 I 
 10:45〜12:00   ショートプレゼンテーション I 
 昼食 
 13:00〜14:30   ポスター発表 I 
 14:45〜16:00   ショートプレゼンテーション II 
 16:00〜17:30   ポスター発表 II 
 17:45〜19:15   懇親会 
  11月28日(土)    9:00〜10:00   特別講演 II 
 10:15〜12:00   ショートプレゼンテーション III 
 昼食 
 13:00〜15:00   ポスター発表 III 

発表の形式はポスター発表とし、口頭発表については、特別講演・招待講演 などを中心とさせていただきます。なお、各ポスター発表につき3分のショー トプレゼンテーション(口頭発表)を行います。時間厳守でお願いします。 プログラムとポスターのサイズなどの詳細は、11月中旬にホームページ (http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/camp/ )に掲載する予定です。

論文集

論文集を発行いたしますので投稿をお願いいたします。作成にあたって は下記の形式を守っていただきますようお願いいたします。
論文集は11月24日頃までには参加登録された方のお手元に届くように発送 する予定です。尚、印刷製本のスケジュールが大変厳しい状況ですので、 締切日に遅れた論文は、論文集に掲載できませんのでご注意下さい。

論文投稿締切日:

10月21日(水)(必着)

論文部数:

2部

論文形式:

原稿はそのまま印刷されます。論文の用語は英語あるいは日本語とし、 日本語の場合には論文標題、所属、著者名、要旨に英文を付けて下さい。 原稿枚数はA4用紙4枚で、上部と左右及び下部のいずれにも3cmの余白 をとり、ペ−ジ番号は原稿表面に記入せずに、裏面に1〜4の番号を鉛筆 にて記入して下さい。内容、形式について著しく不十分な論文は論文集に 掲載できないことがあります。論文形式の例を同封していますので、でき るだけその形式に基づいて作成して下さい。尚、段組形式は1段組でも結 構です。印刷用と編集作業用に、2部の送付をお願い致します。

なお、投稿論文名、著者名及び所属名のオンライン 登録にご協力下さい。
オンライン登録は、
ここをクリックしてください。

論文送付先:

〒558-8585 大阪市住吉区杉本3−3−138
      大阪市立大学理学部物理学教室 唐沢 力
      (e-mail) hikari98@sci.osaka-cu.ac.jp
      (tel) 06-605-2527, (fax) 06-605-2522

参加費: (参加費の振り込みをもって参加登録となります。)

10月21日まで、3,000円(大学、国公立研究機関関係者)、30,000円(企業関係者)
10月22日以降、4,000円(大学、国公立研究機関関係者)、40,000円(企業関係者)
尚、10月22日以降の参加取り消しは、参加費の払い戻しができませんのでご注意下さい。

懇親会会費: 1,500円(一律) 懇親会にご出席の方は、参加費と一緒に 懇親会会費を振り込んで下さい。

企業関係者の参加費が大学関係者より高額なのは、企業よりの御寄付の意味を含めて おりますのでご援助くださるようお願いいたします。大学からの参加の方には、経費 節減のため、ポスタ−会場の設営、会場での世話係、休憩時の湯茶のサ−ビス、庶務 的雑用などにご協力をお願いいたします。尚、留学生の方の参加費については、援助 を予定しております。

参加費の振込:専用振込用紙を用いてお振り込み下さい。

 郵便振替   口座番号   0930-8-31413 
 口座名義   「光物性研究会」 

振込用紙の連絡欄への記入について:

”参加者リスト作成のために重要ですので、良くお読み下さい。”

参加費振込をもって参加登録となります。参加者リストを作成するために、振込者の 所属、電話・Fax番号、e-mailアドレス、を通信欄に明確にご記入下さい。学生の場合 は、学年(M2等)および研究室名または指導教員名、の記入もお願いします。
また、懇親会に参加を希望されるかたは、懇親会会費を参加費に加算のうえ、通信欄 に「懇親会参加」と明記下さい。
一枚の振込用紙で複数名の登録も可能ですが、全ての登録者に関する上記事項の記入 をお忘れ無きようお願いいたします。

旅費の補助:

遠隔地からの参加者に可能な限りの補助を考えております。補助ご希望の方 はその旨をお知らせください。

WWWサーバー:

本研究会のインフォ−メ−ションを、次の WWWサ−バ−に掲載しています。 プログラム及びポスターのサイズなどに関する詳細は、11月初旬に掲載する 予定です。

http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/camp/


組織委員
後藤 武生 東北大・理
唐沢 力  阪市大・理
小林 融弘 阪大・基礎工
小松 晃雄 阪市大・理
栗田 進  横浜国大・工
櫛田 孝司 奈良先端大・物質創成科学
松井 敦男 甲南大・理
西村 仁  阪市大・工(組織委員長)
瀬川 勇三郎 理研・フォトダイナミクス
高木 芳弘 姫工大・理
Zi Kang Tang Hong Kong Univ. of Science and Tech.
J. Singh Northern Territory Univ. Australia