「第11回光物性研究会」の御案内


開催日:

2000年12月1日(金)、2日(土)

開催場所:

大阪大学コンベンションセンター
大阪府吹田市山田丘1-1、大阪大学吹田キャンパス内
阪急電車千里線「北千里駅」(終点)から、東へ徒歩約20分、など。
(会場へのアクセス情報をご参照下さい。)

論文投稿締切日:

2000年10月27日(金) (必着)
締切を当初の予定から1週間遅らしました

参加費振込期限:

2000年10月27日(金) (参加費の振り込みが参加登録となります) 
この日以後の投稿・参加登録は参加費が高くなりますと共に、 論文集印刷の日程上、投稿論文掲載、参加者リストの氏名 掲載などが出来ませんのでご注意下さい。
期限を当初の予定から1週間遅らしました

研究会の概要:
 本研究会は、1990年より始まり、今年で11回目を迎えます (その内、'95,'96は光物性アジアシンポジウム)。 ここしばらく大阪市立大学を会場として行ってまいりましたが、 今年度は大阪大学へ会場を移しました。 今年度の研究会では、昨年と同様特にテーマを設定せず、 以下の諸課題を中心に広く議論することを主旨としております。 これは、多岐にわたる光物性分野の若い研究者、学生に発表と 討論の機会を提供し、研究者間の交流、情報交換の場となることを 研究会開催の主な目的としているからです。 そのために、十分に時間をかけて自由に討論できるポスタ− 発表を研究会の中心に据えています。また、全てのポスター発表には、 short presentation (3分程度)が付随します。 また貴重な研究成果をまとめた「論文集」を毎年蓄積していくことも、 特徴となっています。活気ある議論ができますよう、 また全国の研究室の若い方々の継続的な交流の場として機能 できますよう、研究者、学生の皆様の積極的なご参加を募ります。 また、毎回ご協賛頂いた企業からの機器などの展示会を同時に 行っており、関連企業からの情報も頂けます。なお、懇親会も 計画しておりますので、ふるってご参加下さい。

課題:
超高速光学過程、非線形光学現象、低次元空間における コヒーレントな電子と光子、ナノ構造物質による光機能制御、 局在状態の光物性、磁性物質の光物性、光エレクトロニクス 材料への応用、新規物質の光物性、光化学応答、光生化学反応、 新しい分光法、試料作成技術、その他。

招待講演:

発表の形式:
 発表の形式はポスター発表とし、口頭発表は、特別講演を 中心とさせて頂きます。なお、各ポスター発表につき"3分間" のshort presentation (口頭発表)を行いますので、 ご用意下さい。

Webページ:
 本研究会のWebページアドレスは、次の通りです。 研究会の詳細な情報は、Webページの「光物性研究会」 をたどって頂ければ、ご覧頂けます。

http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/camp/

論文集:
 論文集を発行いたしますので投稿をお願い致します。 作成にあたっては下記の形式を守って下さい。 論文集は11月末頃には、お手元に届くように発送する 予定です。尚、印刷・製本のスケジュールが大変厳しい 状況ですので、締切日より到着が遅れた論文は、 論文集に掲載できませんのでご注意下さい。

論文投稿締切日:

10月27日(金)(必着)
締切を当初の予定から1週間遅らしました

論文原稿部数:

2部 (オリジナル原稿とそのコピー; 一部は編集用です。いずれもお返しできません。)

論文形式:

 原稿はそのまま印刷されます。論文の用語は、英語あるいは 日本語とし、日本語の場合には論文標題、所属、著者名、要旨に 英文を付けて下さい。原稿枚数はA4用紙4枚以内で、上部と 左右及び下部のいずれにも3cmの余白をとり、ペ−ジ番号は 原稿表面に記入せずに、裏面に1〜4の番号を鉛筆にて記入 して下さい。内容、形式について著しく不十分な論文は論文集 に掲載できないことがあります。論文形式の例を同封してい ますので、できるだけその形式に基づいて作成して下さい。 尚、段組形式は1段組、2段組どちらでも結構です。 なお、 投稿論文名、著者名及び所属名のオンライン登録にご協力下さ い。登録は、

http://ppes01.sci.osaka-cu.ac.jp/cgi-bin/2kpaper

から可能です。

論文送付先:

〒558-8585 大阪市住吉区杉本3−3−138
大阪市立大学大学院・理学研究科・光物性研究室
唐沢 力
e-mail: hikari@sci.osaka-cu.ac.jp
tel: 06-6605-2527, fax: 06-6605-2522

参加費:(参加費の振り込みをもって参加登録となります。)

10月27日まで、  3,000円
10月28日以降、  4,000円
尚、10月27日以降の参加費の払い戻しはできませんのでご注意下さい。

懇親会会費: 5000円(一律) (会場:大阪サンパレスホテル、水鳥の間(3F))
懇親会にご出席の方は、参加費と一緒に懇親会会費を 振り込んで下さい。

参加費の振込:

封書にてご案内をお送りさせていただいた方々は、 同封の専用振込用紙をお使いください。

 参加費振込をもって参加登録となります。  参加者リストを作成するために、振込者の所属電話・Fax番号e-mailアドレス、を通信欄に 明確にご記入下さい。学生の場合は、学年(M2等) および研究室名または指導教員名、の記入も合わせて お願いします。これらは参加者リストとして論文集に 印刷されます。また、懇親会に参加を希望される方は、 懇親会会費を参加費に加算のうえ、通信欄に 「懇親会参加」」と明記下さい。
 一枚の振込用紙で複数名の登録も可能ですが、 全ての登録者に関する上記事項の記入をお忘れ無きよう お願いいたします。

振込先:

郵便振替  口座番号  0930-8-31413
      口座名義  「光物性研究会」
旅費の補助:
遠隔地からの参加者に可能な限りの補助を考えております。 補助ご希望の方はその旨をお知らせください。

会場へのアクセス:

SuitaMap1

阪急電車千里線:
北千里駅「終点」から、東へ徒歩約20分
地下鉄・北大阪急行線:
千里中央駅「終点」から、阪急バス[阪大本部前] 行、または[茨木美穂ヶ丘]行に乗車、「阪大本部 前」下車、約10〜20分
阪急電車京都線:
茨木市駅から近鉄バス[阪大本部前]行に乗車、 「阪大本部前」下車、約30分
JR東海道線:
茨木駅から近鉄バス[阪大本部前]行に乗車、 「阪大本部前」下車、約20分
大阪モノレール:
「阪大病院」駅で下車

SuitaMap2

宿泊施設:
 「第11回光物性研究会・参加ご予定の皆様へ宿泊予約のご案内」 にあります様に、会場の大阪大学に近いホテルを割引料金で ご利用頂ける手筈を整えました。懇親会もそのホテルで開催する 予定ですので、ご利用頂ければ幸いです。 宿泊のお申込は、「第11回光物性研究会宿泊予約申込書」(Acrobat PDF File)を、 宿泊者一名毎に、ホテルまで直接FAXにてお申込下さい。


組織委員

後藤 武生(東北大・院理)
瀬川 勇三郎(理研・フォトダイナミクス)
末元 徹(東大・物性研)
栗田 進(横浜国大・工)
武田 淳(横浜国大・工)
櫛田 孝司(奈良先端大・物質創成)
小林 融弘(阪大・院基礎工)
枝松 圭一(阪大・院基礎工)
小松 晃雄(阪市大・院理)
唐沢 力(組織委員長;阪市大・院理)
西村 仁(阪市大・名誉教授)
松井 敦男(甲南大・名誉教授)
高木 芳弘(姫工大・理)
Zi Kang Tang (Hong Kong Univ. of Science and Tech.)
J. Singh (Northern Territory Univ. Australia)


Modified: 23 Feb, 2021