「第12回光物性研究会」の御案内

「第12回光物性研究会」の最終案内です。


研究会 開催日:

2001年12月7日(金)、8日(土)

開催場所:

大阪大学コンベンションセンター(大会議室)
大阪府吹田市山田丘1-1、大阪大学吹田キャンパス内
阪急電車千里線「北千里駅」(終点)から、東へ徒歩約20分、など。 (会場へのアクセス情報をご参照下さい。)

論文投稿締切日:

2001年10月29日(月)(必着)

参加費振込期限:

2001年10月29日(月)
(参加費の振り込みが参加登録となります)

この日以後の投稿・参加登録は参加費が高くなりますと共に、論文集印刷の日程上、 投稿論文掲載、参加者リストの氏名掲載などが出来ませんのでご注意下さい。

研究会の概要

本研究会は、1990年より始まり、今年で12回目を迎えます(その内、 '95,'96は光物性アジアシンポジウム)。昨年より、会場を大阪市立 大学から大阪大学へ移しました。 今年度の研究会では、昨年と同様 特にテーマを設定せず、以下の諸課題を中心に広く議論することを 主旨としております。これは、多岐にわたる光物性分野の若い研究 者、院生・学生に発表と討論の機会を提供し、研究者間の交流、情 報交換の場となることを研究会開催の主な目的としているからです。 そのために、十分に時間をかけて自由に討論できるポスタ−発表を 研究会の中心に据えています。また、全てのポスター発表には、 short presentation (3分程度)が付随します。また貴重な研究 成果をまとめた「論文集」を毎年蓄積していくことも、特徴となっ ています。活気ある議論ができますよう、また全国の研究室の若い 方々の継続的な交流の場として機能できますよう、研究者、院生・ 学生の皆様の積極的なご参加を募ります。また、毎回ご協賛頂いて おります企業からの機器などの展示会を同時に行っており、関連 企業からの情報も頂けます。なお、懇親会も計画しておりますので、 ふるってご参加下さい。

課題

超高速光学過程、非線形光学現象、 低次元空間におけるコヒーレントな電子と光子、 ナノ構造物質による光機能制御、局在状態の光物性、 磁性物質の光物性、生体物質の光学過程、 光エレクトロニクス材料への応用、新規物質の光物性、 光化学応答、光生化学反応、光誘起相転移、 新しい分光法、試料作成技術、その他。

招待講演:

光物性分野に関係が深く、また今後の光物性分野の発展にとって 大いに参考となると思われる分野の研究課題・研究者の中から、 2テーマについて、特別講演を行って頂く計画です。 本年度は、次を予定(講演題目は仮題です)しております。

発表の形式:

発表の形式はポスター発表とし、口頭発表は、特別講演を中心とさせて 頂きます。なお、各ポスター発表につき"3分間"のshort presentation (口頭発表)を行いますので、ご用意下さい。

Webページ:

本研究会のWebページアドレスは次の通りです。研究会の詳細な情報は、 Webページの「光物性研究会」をたどって頂ければご覧頂けます。 http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/camp/

@ 論文集:

論文集を発行いたしますので投稿をお願い致します。作成にあたっては 下記の形式を守って下さい。尚、印刷・製本のスケジュールが大変厳しい 状況ですので、締切日より到着が遅れた論文は、論文集に掲載できません のでご注意下さい。

論文投稿締切日:

2001年10月29日(月)(必着)

論文原稿部数:

2部(オリジナル原稿とそのコピー; 一部は編集用です。 いずれもお返しできません。)

論文形式:

原稿はそのまま印刷されます。論文の用語は、英語あるいは 日本語とし、日本語の場合には論文標題、所属、著者名、 要旨に英文を付けて下さい。原稿枚数はA4用紙4枚以内で、 上部と左右及び下部のいずれにも3cmの余白をとり、ペ−ジ 番号は原稿表面に記入せずに、裏面に1〜4の番号を鉛筆に て記入して下さい。内容、形式について著しく不十分な論文 は論文集に掲載できないことがあります。論文形式の例を 同封していますので、できるだけその形式に基づいて作成 して下さい。尚、段組形式は1段組、2段組どちらでも結構 です。
なお、投稿論文名、著者名及び所属名のオンライン登録に ご協力下さい。登録は、 ここから 可能です。

論文送付先:

〒558-8585 大阪市住吉区杉本 3−3−138
大阪市立大学 大学院理学研究科 光物性研究室 
唐沢 力
e-mail: hikari@sci.osaka-cu.ac.jp
tel: 06-6605-2527, fax: 06-6605-2522

注) 締切り間際に送られる方は、郵便受け制度の関係から、 必ず 「速達便」 として下さい。

@ 参加費:

(参加費の振り込みをもって参加登録となります。)
10月29日まで、 3,000円
10月30日以降、 4,000円
尚、10月30日以降の参加取り消しの場合は、参加費の払い戻しが できませんのでご注意下さい。

@ 懇親会会費:4000円(一律)

(会場: 大阪大学医学部銀杏会館レストラン)
懇親会にご出席の方は、参加費と一緒に懇親会会費を振り込んで下さい。

大学からの参加の方には、経費節減のため、ポスタ−会場の設営、 会場での世話係、休憩時の湯茶のサ−ビス、庶務的雑用などに ご協力をお願いいたします。尚、留学生の方の参加費については、 援助を予定しております。

参加費の振込:  同封の専用振込用紙を用いてお振り込み下さい。

参加費振込をもって参加登録となります。 参加者リストを作成するために、 振込者の所属、電話・Fax番号、e-mailアドレス、を通信欄に明確に ご記入下さい。学生の場合は、学年(M2等)および研究室名または 指導教員名、の記入も合わせてお願いします。これらは参加者リスト として論文集に印刷されます。また、懇親会に参加を希望される方は、 懇親会会費を参加費に加算のうえ、通信欄に「懇親会参加」と明記 下さい。
 一枚の振込用紙で複数名の登録も可能ですが、全ての登録者に関する 上記事項の記入をお忘れ無きようお願いいたします 。

振込先: 郵便振替
  口座番号  0930-8-31413
  口座名義  「光物性研究会」

@ 旅費の補助:

遠隔地からの参加者に可能な範囲で補助を考えております。 補助ご希望の方はその旨を参加登録時記載、または研究会 当日以前に唐沢までお知らせください。

@ 宿泊施設:

こちらのご案内をご参照ください。


光物性研究会 組織委員会

組織委員長:
  唐沢 力      (大阪市立大学 大学院理学研究科)
組織委員:
  瀬川 勇三郎    (理化学研究所 フォトダイナミクス)、
  末元 徹      (東京大学 物性研究所)、
  栗田 進      (横浜国立大学 工学部)、
  武田 淳      (横浜国立大学 工学部)、
  田中 耕一郎    (京都大学 大学院理学研究科)
  櫛田 孝司     (奈良先端科学技術大学院大学 物質創成研究科)、
  伊藤 正      (大阪大学 大学院基礎工学研究科)
  石原 一      (大阪大学 大学院基礎工学研究科)
  枝松 圭一     (大阪大学 大学院基礎工学研究科)、
  小川 哲生     (大阪大学 大学院理学研究科)
  小林 融弘     (大阪大学 大学院基礎工学研究科)
  萱沼 洋輔     (大阪府立大学 工学部)
  赤井 一郎     (大阪市立大学 大学院理学研究科)、
  中山 正昭     (大阪市立大学 大学院工学研究科)、
  高木 芳弘     (姫路工業大学 理学部)、


協賛を頂いた企業名:

愛宕物産株式会社、 岩谷瓦斯株式会社、 コヒレント・ジャパン株式会社、  シグマ光機株式会社、 株式会社相馬光学、  スペクトラ・フィジックス株式会社、 浜松ホトニクス株式会社、  分光計器株式会社、 HOYAコンテニュアム株式会社、 株式会社ルケオ、  西進商事株式会社、  丸文株式会社、 ATR環境適応通信研究所、 TDK開発研究所、  関西日本電気株式会社、  大研化学工業株式会社、 株式会社インデコ、  技術研究組合フェムト秒テクノロジー研究機構、 他

Modified: 23 Feb, 2021