2021
プレスリリース 2021年12月10日
世界初!元素種を識別して材料のミクロ構造を解析するノイズ耐性の高い新解析法を開発
で、研究成果について以下の通りプレス発表を行いました。
●熊本大学
●該当論文
●筑波大学
●あいちSR
●QST
●東工大
●日本経済新聞
●オプトロニクス
●fabcross for エンジニア
●科学新聞2022年01月14日発売号に掲載
公開解禁日(2021年12月10日)
プレスリリース 2021年8月30日
ベイズ分光を用いて磁気コンプトン散乱測定時間の短縮に成功
- 従来の測定時間の20分の1で測定可能に -
で、研究成果について以下の通りプレス発表を行いました。
●SPring-8でのプレス発表
●該当論文
●JSTでのプレス発表
公開解禁日(2021年8月30日)
プレスリリース 2021年7月9日
世界初!XMCDのベイズ分光で、隠れた元スペクトルを再現
-- 磁石材料の新しいスペクトル解析法の開発 --
で、研究成果について以下の通りプレス発表を行いました。
●熊本大学でのプレス発表
●熊本大学でのプレス発表・本文のpdf
●該当論文
●JSTでのプレス発表
●日本経済新聞
公開解禁日(2021年7月9日)
2018
研究提案が、情報計測CRESTに採択されました。 2018年10月1日
科学技術振興機構(JST)の戦略的想像研究推進事業:
「計測技術と高度情報処理の融合によるインテリジェント計測・解析手法の開発と応用」
(情報計測CREST)研究領域のCREST課題として
「データ駆動科学による高次元X線吸収計測の革新」が採択されました。
研究代表者: 赤井一郎
主たる共同研究者:
妹尾 与志木, 公益財団法人佐賀県地域産業支援センター 九州シンクロトロン光研究センター
水牧 仁一朗, 公益財団法人高輝度光科学研究センター利用研究促進部門主幹研究員
青西 亨, 東京工業大学情報理工学院准教授
プレスリリース 2018年6月22日
世界初、測定データだけで物質のミクロ構造と構造ゆらぎを推定
-- 電池、電子デバイスなどの材料研究に新解析法 --
で、研究成果について以下の通りプレス発表を行いました。
●熊本大学でのプレス発表
●熊本大学でのプレス発表・本文のpdf
●該当論文
公開解禁日(2018年6月22日)
2016
D3 相原慎吾氏 第27回光物性研究会 奨励賞 2016年12月12日
2016年12月2-3日に、神戸大学 百年記念会館 六甲台第2キャンパスで開催された、
第27回光物性研究会で、D3の相原慎吾氏が、同研究会奨励賞
を授与されました。
第27回光物性研究会 (神戸大学 百年記念会館 六甲台第2キャンパス)2016年12月2-3日
第27回光物性研究会 (神戸大学 百年記念会館 六甲台第2キャンパス)
で以下の発表を行いました。
- I A-4
Hot-Wall法でAl2O3基板上に成膜したBiI3薄膜の基板温度依存性
坂本隆太、有嶋駿士郎A、岩満一功A、相原慎吾、市川聡夫B、
島本知茂C、赤井一郎C
熊大院・自然科学・理学 、A熊大・理学、B熊大院・先端科学・基礎科学・物理科学、
C熊大・パルス研
- I A-14
広域X線吸収微細構造のスパースモデリング
赤井一郎A, B、岡島敏浩B、平井康晴B、岡田真人C, D
A熊大・パルス研、B九州シンクロトロン光研究セ、
C東大院・新領域、D理研・脳科学総合研究セ
- II A-37
GaAs/AlAsタイプII超格子での定常発光スペクトルのベイズ解析
岩満一功、古川喜彬A、中山正昭A、徳田 悟B、
岡田真人B, C、赤井一郎D
熊大・理学、A阪市大・工学、B東大院・新領域創成科学、
C理研・脳科学総合研究セ、D熊大・パルス研
- II B-49
MgO基板に挟まれたCu2O薄膜結晶の発光スペクトルとその偏光依存性
郡司昂弥、相原慎吾、切通愛莉紗、堤 優太A、岩満一功A、
市川聡夫B、赤井一郎C
熊大院・自然科学、A熊大・理学、B熊大院・先端科学、C熊大・パルス研
- II B-50
ベイズ推定によるCu2O薄膜における励起子発光のスペクトル分解
切通愛莉紗、堤 優太A、郡司昂弥、相原慎吾、岩満一功A、
徳田 悟B、岡田真人B, C、赤井一郎
熊大院・自然科学、A熊大・理学、B東大院・新領域創成科学、
C理研・脳科学総合セ、D熊大・パルス研
- II B-55
原子層厚グラフェンのX線光電子スペクトルのレプリカ交換モンテカルロ法によるスペクトル分解
有嶋駿士郎、岩満一功、相原慎吾A、高橋和敏B、
徳田 悟C、岡田真人C, D、赤井一郎E
熊大・理学、A熊大院・自然科学、B佐賀大・シンクロトロン光応用研究セ、
C東大院・新領域創成科学、D理研・脳科学総合研究セ、E熊大・パルス研
- III B-77
SpDMDによるコヒーレントフォノン信号のモード分解解析
相原慎吾、村田 伸A、徳田 悟A、溝口幸司B、
岡田真人A, C、赤井一郎D
熊大院・自然科学、A東大院・新領域創成科学、B阪府大院・理学、
C理研・脳科学総合研究セ、D熊大・パルス研
ISKSR3: 3rd International Symposium on Kumamoto Synchrotron Radiation: Data Analysis and Data-Driven Science,
ISKSR3で以下の発表を行いました。
- Data Driven Science by Sparse Modeling on Materials Informatics (invited)
I. Akai
14:10-14:50 in ISKSR3: 3rd International Symposium on Kumamoto Synchrotron Radiation: Data Analysis and Data-Driven Science,
C122, Faculty of Science, Kumamoto University, 30 Nov. 2016..
- Bayesian analysis of X-ray photoelectron spectra in monolayer and
multilayer graphenes grown on SiC(0001)
K. Iwamitsu, S. Arishima, K. Takahashi, S. Tokuda, M. Okada, and I. Akai
14:50-15:10 in ISKSR3: 3rd International Symposium on Kumamoto Synchrotron Radiation: Data Analysis and Data-Driven Science,
C122, Faculty of Science, Kumamoto University, 30 Nov. 2016..
- Mode Decomposition of Coherent Phonon Signals by SpDMD
S. Aihara, S. Murata, S. Tokuda, K. Mizoguchi, M. Okada, I. Akai
12:10-13:30 in ISKSR3: 3rd International Symposium on Kumamoto Synchrotron Radiation: Data Analysis and Data-Driven Science,
C122, Faculty of Science, Kumamoto University, 30 Nov. 2016..
- Substrate Temperature Dependence of BiI3 Thin Films
on Al2O3 Substrate Grown by a Hot-Wall Technique
R. Sakamoto, K. Iwamitsu, S. Aihara, F. Ichikawa, T. Shimamoto, I. Akai
12:10-13:30 in ISKSR3: 3rd International Symposium on Kumamoto Synchrotron Radiation: Data Analysis and Data-Driven Science,
C122, Faculty of Science, Kumamoto University, 30 Nov. 2016..
- Photoluminescence spectra in Cu2O thin crystals recrystallized epitaxially
between paired MgO plates and their polarization dependences
K. Gunji, S. Aihara, A.Kiridoshi, Y. Tsutsumi, K. Iwamitsu, F. Ichikawa, I. Akai
12:10-13:30 in ISKSR3: 3rd International Symposium on Kumamoto Synchrotron Radiation: Data Analysis and Data-Driven Science,
C122, Faculty of Science, Kumamoto University, 30 Nov. 2016..
- Spectral decomposition of excitonic photoluminescence
spectra in Cu2O thin crystals by Bayesian inference
A. Kiridoshi, Y. Tsutsumi, K. Gunji, S. Aihara, K. Iwamitsu, S. Tokuda, M. Okada, I. Akai
12:10-13:30 in ISKSR3: 3rd International Symposium on Kumamoto Synchrotron Radiation: Data Analysis and Data-Driven Science,
C122, Faculty of Science, Kumamoto University, 30 Nov. 2016..
- Spectral decomposition of X-ray photoelectron spectrum in graphenes
having atomic thicknesses with a replica exchange Monte Carlo method
S. Arishima, K. Iwamitsu, S. Aihara, K. Takahashi, S. Tokuda, M. Okada and I. Akai
12:10-13:30 in ISKSR3: 3rd International Symposium on Kumamoto Synchrotron Radiation: Data Analysis and Data-Driven Science,
C122, Faculty of Science, Kumamoto University, 30 Nov. 2016..
日本物理学会「2016年秋季大会」(金沢大学・角間キャンパス)2016年9月13-16日
日本物理学会「2016年秋季大会」(金沢大学・角間キャンパス)で以下の発表を行いました。
- 14pAL-3
SpDMDによるコヒーレントフォノン信号のモード分解解析(I)
赤井一郎, 村田伸A, 相原慎吾B, 徳田悟A,
岩満一功C, 岡田真人A,D
熊大パルス研,
東大院新領域A,
熊大院自然B,
熊大理C,
理研脳科学セD
- 14pAL-4
SpDMDによるコヒーレントフォノン信号のモード分解解析(II)
相原慎吾, 村田伸A, 徳田悟A, 岩満一功B, 溝口幸司C,
岡田真人A,D, 赤井一郎E
熊大院自然,
東大院新領域A,
熊大理B,
阪府大院理C,
理研脳科学セD,
熊大パルス研E
- 15pPSA-11
Hot-Wall法でAl2O3基板上に成膜したBiI3薄膜の成膜速度依存性
坂本隆太A, 岩満一功B, 相原慎吾A,
市川聡夫C, 島本知茂D, 赤井一郎D
熊大院自然A,
熊大理B,
熊大院先端科学C,
熊大パルス研D
平成28年熊本地震からの復興
本学は、2016年4月14日の前震、4月16日未明の本震に見舞われました。
その後、関係する先生方、旧知の友人の皆様から、数多くのお見舞いと激励のメール、Cメール、お電話を頂きました。
1つ1つのメール、Cメールに励まされており、心から感謝いたします。
熊本市内、本学、研究所、研究室も復旧・復興が始まったばかりですが、皆様の激励に応えられるよう、かんばりたい
と思います。(赤井一郎, 2016年4月26日)
日本物理学会「第71回年次大会」(東北学院大学)2016年3月19-22日
日本物理学会「第71回年次大会」(東北学院大学)で以下の発表を行いました。
- 20pBH-1
コヒーレントフォノンのベイズ推定を用いた新規解析法
赤井一郎, 濱本真由美A, 相原慎吾A, 岩満一功B, 岡田真人C, D
熊大パルス研,
A熊大院自然,
B熊大理,
C理研脳科学セ,
D東大院新領域
- 20pBP-13
ベイズ推論による励起子吸収スペクトルデータ解析II
岩満一功, 相原慎吾A, 岡田真人B,C, 赤井一郎D
熊大理,
A熊大院自然,
B理研脳科学セ,
C東大院新領域
D熊大パルス研
2015
第26回光物性研究会 (神戸大学 百年記念会館 六甲台第2キャンパス)2015年12月11-12日
第26回光物性研究会 (神戸大学 百年記念会館 六甲台第2キャンパス)で以下の発表を行いました。
- I A-3
Cu2O薄膜結晶の発光スペクトルとその偏光依存性
郡司昂弥, 相原慎吾, 市川聡夫, 赤井一郎A
熊本大院・自然科学, A熊本大・パルス研
- I A-6
Hot Wall法でAl2O3基板上に成膜したBiI3薄膜の速度依存性
坂本隆太, 岩満一功A, 相原慎吾, 市川聡夫, 島本知茂B, 赤井一郎B
熊本大院・自然科学, A熊本大・理学, B熊本大・パルス研
- II A-56
ベイズ推定を用いたコヒーレントフォノン信号解析
濱本真由美, 相原慎吾, 岩満一功A, 岡田真人B,C, 赤井一郎D
熊本大院・自然科学, A熊本大・理学, B東京大院・新領域創成科学,
C理所・脳科学総合研究セ,
D熊本大・パルス研
- II A-57
MgO基板に挟まれたCu2O薄膜における吸収スペクトルのベイズ推定
岩満一功, 相原慎吾A, 岡田真人B,C, 赤井一郎D
熊本大・理学, A熊本大院・自然科学, B東京大院・新領域創成科学,
C理研・脳科学総合研究セ,
D熊本大・パルス研
- III B-114
光学データ解析のベイズ的アプローチ
相原慎吾, 郡司昂弥, 濱本真由美, 岩満一功A, 岡田真人B,C, 赤井一郎D
熊本大院・自然科学, A熊本大・理学, B東京大院・新領域創成科学,
C理研・脳科学総合研究セ,
D熊本大・パルス研
特別講演会 / ミニ研究会 / 公募説明会
「新学術領域研究 スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学の創成」の領域代表で、
今年度の熊本大学パルスパワー科学研究所客員教授をお願いしている岡田真人教授に、
スパースモデリングの最新研究の動向についての特別講演をお願いするとともに、
同領域研究の目的や公募研究についての説明をお願いする。
また、同研究所の研究とスパースモデリングの連携を養生するためのミニ研究会も開催する。
- 日程: 2015年10月9日 (金) 13:00-16:30
- 会場: 熊本大学 黒髪南E1(理学部1・2号館)3F C330講義室
- プログラム
日本物理学会「2015年秋季大会」(関西大学 千里山キャンパス)2015年9月16-19日
日本物理学会「2015年秋季大会」(関西大学 千里山キャンパスで以下の発表を行いました。
- 17aCE-10
ベイズ推論による励起子吸収スペクトルデータ解析
岩満一功, 相原慎吾A, 岡田真人B,CA, 赤井一郎D
熊大理,
A熊大院自然科学,
B東大院新領域,
C理研脳総研,
D熊大パルス研
- 18pPSA-25
MgO基板に挟まれたCu2O薄膜の励起子発光スペクトルの偏光依存性
相原慎吾, 郡司昂弥, 岩満一功A, 市川聡夫, 磯部博志, 島本知茂B, 赤井一郎B
熊大院自然科学,
A熊大理,
B熊大パルス研
- 18pPSA-63
Hot Wall法で成膜したBiI3薄膜の基板依存性
坂本隆太A, 岩満一功B, 相原慎吾A,
市川聡夫A, 島本知茂C, 赤井一郎C
A熊大院自然科学,
B熊大理,
C熊大パルス研
MSS-17 (17th International Conference on Modulated Semiconductor Structures: Joint Conference with EP2DS-21), 仙台 (2015/7/26-31)
MSS-17 (17th International Conference on Modulated Semiconductor Structures: Joint Conference with EP2DS-21)
(仙台 国際センター)2015年7月26-31日 において、DCの相原氏、MCの坂本隆太氏がポスター発表を行いました。
- Trapping potential formation for the yellow 1S excitons in Cu2O thin films
sandwiched by MgO plates
S. Aihara K. Gunji, A. Ota, K. Iwamitsu, F. Ichikawa, H. Isobe, T. Shimamoto, I. Akai
Mo-PM-15,
17th International Conference on Modulated Semiconductor Structures
(Joint Conference EP2DS-21/MSS-17),
July 26-31, 2015, Sendai, Japan
- Excitonic Transitions in Thin Films of Layered Semiconductor BiI3
Grown by a Hot-Wall Technique
R. Sakamoto, T. Ueda, K. Iwamitsu, F. Ichikawa, K. Watanabe, T. Shimamoto, and I. Akai
Tu-PM-14,
17th International Conference on Modulated Semiconductor Structures
(Joint Conference EP2DS-21/MSS-17),
July 26-31, 2015, Sendai, Japan
DC3 岩満一功氏 学長表彰 (2015/3/25)
2015年3月25日の熊本大学卒業・修了式において、自然科学研究科選出で学長表彰を受けられました。
日本物理学会「第70回年次大会」(2015/3/21-24)
日本物理学会「第70回年次大会」(早稲田大学 早稲田キャンパス)2015年3月21-24日 において、
DCの岩満氏、学部4年生の坂本隆太氏がポスター発表を行いました。
- 23pPSA-27
Hot Wall法で成膜したBiI3薄膜の吸収スペクトルとその成膜速度依存性
坂本隆太A,上田智博A,岩満一功A, B,
市川聡夫A,島本知茂C,赤井一郎C
A熊大理、B熊大院自然、C熊大パルス研
- 23pPSA-28
MgO基板に挟まれたCu2O薄膜の緑色励起子吸収スペクトルの格子歪効果
岩満一功A, B,相原慎吾B,島本知茂C,赤井一郎C
A熊大理、B熊大院自然、C熊大パルス研
プロジェクトゼミナール講演会(2015/2/9)
大阪市立大学 複合先端研究機構 特任准教授 小澄大輔先生に、ご来熊いただき、講演会を開きます。
2014
第25回光物性研究会(2014/12/12-13)
第25回光物性研究会(神戸大学 百年記念会館 六甲台第2キャンパス)2014年12月12-13日
において、以下の発表を行いました。
- I A-3
Hot Wall法で成膜したBiI3薄膜の成膜速度依存性
上田智博A、坂本隆太B、岩満一功A, B、
市川聡夫A、島本知茂C、赤井一郎C
A熊本大・院・自然科学、B熊本大・理学、C熊本大・パルス研
- I A-6
MgO基板に挟まれたCu2O薄膜結晶の作製と薄膜結晶中のドメイン形成
太田暁庸A、相原慎吾A、岩満一功A, B、
市川聡夫A、磯部博志A、島本知茂C、
赤井一郎C
A熊本大・院・自然科学、B熊本大・理学、C熊本大・パルス研
- I A-7
MgO基板に挟まれたCu2O薄膜の発光スペクトルと応力解析
相原慎吾A、太田暁庸A、岩満一功A, B、
市川聡夫A、島本知茂C、赤井一郎C
A熊本大・院・自然科学、B熊本大・理学、C熊本大・パルス研
- II A-40
芳香環光アンテナ分子の吸収スペクトルとその芳香環数依存性
中村洋平A、水俣貴裕B、相原慎吾A、岩満一功A, B、
島本知茂C、 赤井一郎C
A熊本大・院・自然科学、B熊本大・理学、C熊本大・パルス研
- II B-70
MnTe超薄層で挟まれたCdTe多量子井戸における発光スペクトルの特異な温度依存性
岩満一功A, B、島本知茂C、赤井一郎C、
A. Yu. SerovD, N. G. FilosofovD, G. KarczewskiE,
V. F. AgekyanF
A熊本大・理学、B熊本大・院・自然科学、C熊本大・パルス研、
DFock Insti. Phys., St.-Petersburg State Univ.,
EInsti. Phys., Polish Academy of Science,
FDept. Solid State Phys., St.-Petersburg State Univ.
日本物理学会「2014年秋季大会」(2014/9/7-10)
日本物理学会「2014年秋季大会」(中部大学 春日井キャンパス)2014年9月7-10日
において、 DCの岩満氏が口頭発表を、相原氏がポスター発表を行いました。
- 8aAJ-12
MnTe数原子層で挟まれたCdTe多重量子井戸の発光スペクトルとその温度依存性
岩満一功A,島本知茂B,赤井一郎B,
A. Yu. SerovC,N. G. FilosofovC,G. KarczewskiD,
V. F. AgekyanE
熊大理,A熊大院自然,B熊大パルス研,
CFock Insti. Phys.,St.-Petersburg State Univ.,
DInst. Phys. Polish Academy of Science,
EDept. Solid State Phys.,St.-Petersburg State Univ.
- 10aPS-103
MgO基板に挟まれたCu2O薄膜の励起子発光スペクトルII
相原慎吾A,太田暁庸A,岩満一功A, B,市川聡夫A,
島本知茂C,赤井一郎X
A熊大院自然,B熊大理,C熊大パルス研
IUMRS-ICA2014(2014/8/25)
IUMRS-ICA2014の
D-6シンポジウム "Novel Functionalities by Cooperative Excitations"
において、 DCの岩満氏、相原氏が口頭発表を行いました。
- Two-Dimensional Compressive Stress Effect in Cu2O Thin Films Sandwiched by MgO Plates
for Accumulating The Yellow Excitons
K. Iwamitsu, S. Aihara, A. Ota, F. Ichikawa, T. Shimamoto, I. Akai
The 15th IUMRS-International Conference in Asia (IUMRS-ICA 2014)
Symposium D-6: Novel Functionalities by Cooperative Excitations,
24-30 Aug. 2014 at Fukuoka University, Fukuoka, Japan.
- Photoluminescence Spectra and Thermodynamics of Trapped Yellow-
Excitons in Cu2O Thin Films under Biaxial Compressive Stresses
S. Aihara, A. Ota, K. Iwamitsu, F. Ichikawa, T. Shimamoto, I. Akai
The 15th IUMRS-International Conference in Asia (IUMRS-ICA 2014)
Symposium D-6: Novel Functionalities by Cooperative Excitations,
24-30 Aug. 2014 at Fukuoka University, Fukuoka, Japan.
特別講演会(2014/8/22)
訪熊されるD. W. Snoke教授に、ポラリトン凝縮についての入門的講演を以下の通りお願いいたしました。
- 日時: 2014年8月22日(金)5限 (16:10-)
- 場所: 理学部3号館 D201教室
- 講師: Professor D. W. Snoke,
(University of Pittsburgh, USA, Fellow of American Physical Society)
- 題目: Superfluids of light: Bose-Einstein condensation of polaritons in microcavities
- 要旨:
In specially designed solid microcavities, the photon properties can be altered to have effective mass
and repulsive interactions; these new states are called "polaritons". The polaritons act like
atoms, and because they are bosons, they can undergo Bose-Einstein condensation. The experiments on
polariton condensation have shown truly remarkable progress in recent years, with new results showing
superfluidity and quantized vorticity in a ring geometry. I will review the state of the art in the
field, including results from our lab in Pittsburgh which show quantized vorticity, and measurements
of the phase diagram for the polariton condensation.
* 本講演会は「物理学ゼミナール」、「自然界の構造・組織と物理ゼミナール」のプロジェクトゼミナールの講演会を兼ねています。
プロジェクトゼミナール講演会(2014/7/31)
集中講義に来ていただく岡田真人 教授(東京大学)にプロジェクトゼミナールの講演を、以下の通りお願いいたしました。
- 日時: 2014年7月31日(木)5限 (16:10-)
- 場所: 理学部3号館 D201教室
- 講師: 東京大学大学院 岡田真人 教授
- 題目: ベイズ推論と物性科学
- 講演概要: pdfファイル
* 本講演会は次の2つのプロジェクトゼミナールの講演会を兼ねています。
○ 物理学ゼミナール
○ 自然界の構造・組織と物理ゼミナール
大学院 集中講義(2014/7/30-8/1)
東京大学から岡田真人 教授にお越しいただいて、以下の大学院集中講義を開講します。
- 科目名: 理学特別講義A2
- 題目: 「物性物理学におけるデータ駆動科学入門」
Introduction to data-driven science on
condensed matter physics
- 講師: 東京大学大学院 岡田真人 教授
- 日時:
2014年7月30日(水)A 3限-
2014年7月31日(木)B 1-4限
2014年7月31日(木)C 5限 セミナー
2014年7月1 日(金)A 1-2限
- 集中講義場所:
A 衝撃センター棟3Fセミナー室
B 理学部1,2号館 C227
- セミナー場所: C 理学部3号館 D201教室
- 授業内容:
スペクトル分解等の分光学,表面物理の走査型トンネル顕微鏡画像,強
相関電子系のスピン流体等の物性物理学の話題を通じて,物性物理学に
おけるデータ駆動科学的アプローチを紹介する.
第1 章 導入
第2 章 スペクトル分解: 定式化
第3 章 スペクトル分解: レプリカ交換法の適用
第4 章 スペクトル分解: モデル選択
第5 章 物性物理学におけるイメージング技術
第6 章 走査型トンネル顕微鏡(STM)画像のベイズ推論
第7 章 ベイズ統計による三角格子スピン系NiGa2S4 のモデル選択
第8 章 まとめと今後の展望
ICL2014(2014/7/13-18)
ICL2014において、
DCの岩満氏が口頭発表、相原氏がポスター発表を行いました。
- Photoluminescence spectra and their temperature dependence of
CdTe multi-quantum wells sandwiched by ultrathin MnTe layers
K. Iwamitsu, K. Hatada, S. Ichigozaki, N. Hatada, T. Shimamoto, I. Akai,
A. Yu. Serov, N. G. Filosofov, G. Karczewski and V. F. Agekyan
The International Conference of Luminescence (ICL2014)
13-18 Jul. 2014, Wroclaw, Poland.
- Photoluminescence spectra and their temperature dependence of yellow-excitons
in Cu2O thin films re-crystalized epitaxially between paired MgO plates
S. Aihara, A. Ota, K. Iwamitsu, F. Ichikawa, T. Shimamoto, I. Akai
The International Conference of Luminescence (ICL2014)
13-18 Jul. 2014, Wroclaw, Poland.
2013
国際シンポジウム(2013/10/25)
下記の要領で、第1回熊本放射光国際シンポジウムをを開催することになりました。
●第1回熊本放射光国際シンポジウム
○日時: 2013年10月25日(金) 10:00-16:00予定
○場所: 熊本大学 理学部1・2号館 C329教室
熊本市中央区黒髪2-39-1
○Poster
○Program
○1st circular
合同討論会(2013/10/18)
新学術領域研究「スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学の創成」
の代表者に来熊いただき、その説明会を兼ねて、9月に熊大でスタートし
たGSST研究コア形成助成金「放射光を利用した基礎科学の研究・
教育拠点」グループとの合同討論会を開催します。
●新学術領域研究「スパースモデリングの深化と
高次元データ駆動科学の創成」公募説明会・
熊本大学自然科学研究科「放射光を利用した
基礎科学の研究・教育拠点」合同討論会
○日時: 2013年10月18日(金) 14:30-17:45
○場所: 熊本大学 理学部1・2号館 C329教室
熊本市中央区黒髪2-39-1
○プログラム
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