研究室紹介
206 / 衝撃・極限環境研究センター
フェムト秒チタンサファイア再生増幅器・OPA
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- Empower (Spectra Physics)
Intracavity-Doubled, Diode-Pumped Nd:YLF Laser Systems
- Spitfire Pro (Spectra Physics)
Ti:Sapphire Regenerative Amplifier Systems
- TOPAS-C (Light Conversion)
Traveling-Wave Optical Parametric Amplifier of White-Light Continuum
同設備は、フェムト秒モードロックチタンサファイアレーザーの出力光を種光として、
100フェムト秒以下のパルス幅で繰返し1 kHzの光を出力するレーザーである。
800 nmの光において平均出力1 W、ピークパワー10 GWである。また、240 nm 2400 nm
の範囲で波長変換可能な光パラメトリック増幅レーザーも含む。電子励起状態の
非平衡状態観測の光源と使用できるとともに、非線形現象を引き起こす光源としても
使用できる。
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フェムト秒チタンサファイアレーザーシステム
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- Millennia Pro-5sJ (Spectra Physics)
Diode-Pumped, CW Visible Laser System
- Tsunami (Spectra Physics)
Mode-locked Ti:Sapphire Laser
同設備は、LD励起で100フェムト秒以下のパルス幅で、繰返し80 MHz、
波長約800 nmの光を出力し、平均出力は1 W、ピークパワー125 kWの
パルスレーザーである。コヒーレントフォノン計測の光源や、
電子励起状態の非平衡状態観測の光源と使用できる。
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ナノ秒パルスNd:YAG, MOPOレーザーシステム
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- Quanta-Ray PRO-Series (Spectra Physics)
Pulsed Nd:YAG Lasers
- Quanta-Ray MOPO-HF, MOPO FDO-970 (Spectra Physics)
Optical Parametric Oscillator, Frequency Doubler Option
同設備は、ナノ秒パルスYAGレーザーと光パラメトリック発振レーザーから構成され、
パルス幅10ナノ秒で、繰返しは10 Hzである。355 nmの出力は450 mJ/パルスの
高出力で、220 nm 1700 nmの範囲で波長可変である。出力光パルスのスペクトル
幅は0.1cm-1と極めて狭線幅である。電子励起状態の非平衡状態観測の光源と
使用できるとともに、非線形現象を引き起こす光源としても使用できる。
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ナノ秒パルスNd:YAGレーザーシステム
- Nd:YAG Compact Laser 5011 D.BS 10C (B.M.Industries)
Q-switch operation (1064nm, 532nm)
- Harmonic Assembly YHG-34 N 024 (LOTIS TII)
266nm, 355nm
- Tunable Laser LT-2211 (LOTIS TII)
Nanosecond Ti:Sapphire Laser + SHG
Tunning Range FF: 690-1000nm, SH: 345-500nm
分光器
クライオスタット
- Microstat He (OXFORD Instruments)
その他
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同設備は、絶対温度2 K 室温の任意の温度において、1 μmの空間分解能で
発光スペクトル分光が可能なシステムで、励起波長は532 nmと405 nmが
選択可能である。電子励起状態の非平衡伝播現象の観測や、半導体微細構造の
分光、単一分子発光分光などが行える。
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同設備は、絶対温度2 K 室温の任意の温度において、吸収・透過スペクトル
分光が紫外から近赤外の範囲で可能なシステムである。基本的な試料評価など
が行える。共通機器として使用可能である。
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